60代の女性が東京で洋服を探すときにおすすめの買い物スポットを紹介します。
どこで買うのが良いのか、どんなブランドが人気なのか、どんな服は避けたほうがいいのかなど、洋服選びで悩むことは多いですよね。
東京に暮らす60代の女性が、自分に合ったお店を見つけるのは意外と難しいものです。実際、私の叔母も同じように、どこで買えばいいのか迷っていました。
そんな経験から、東京でおすすめの買い物スポット、60代の女性に人気のブランド、できれば避けたいアイテムをこの記事でまとめました。
それでは、東京での買い物をもっと楽しむために、行ってよかったと思えるお店を順番にご紹介していきます。
東京で60代の女性におすすめの洋服選びスポット！
東京で服を探すなら、以下のような買い物場所があります。
- デパート
- ファッションビル
- 手頃な価格の洋服チェーン店
- 大型衣料品店
- 高級ブランドの専門店
- ネット通販サイト
普段着から特別な日の装いまで、目的に合わせて楽しめる場所がそろっています。
デパートでの丁寧な接客と安心感
デパートでは、店員から丁寧なアドバイスを受けながら、自分に合った服をじっくり選ぶことができます。
品物の質も高く、長く愛用できるアイテムが多いのが特徴です。
ただ、少し値が張ったり、試着後に買わなければならない空気を感じることがあるかもしれません。
それでも、洋服のほかに食品やコスメなども一度に買える便利さが魅力です。
東京では伊勢丹、新宿高島屋、日本橋三越、東急百貨店、大丸などが人気です。
ファッションビルでたくさんの選択肢に出会える
ファッションビルは、たくさんのブランドが一か所に集まっているため、効率よく買い物ができます。
高級店からカジュアルブランドまで幅広くそろっており、年齢を問わず楽しめます。
とくに、新宿のNEWoManや有楽町のルミネは、落ち着いた雰囲気で60代女性にもおすすめです。
訪れる前に、どんなお店が入っているか調べておくと安心です。その他に、atreや丸井などもチェックしてみてください。
ファストファッションの使いやすさ
都内には手頃な価格の洋服チェーンが多く、気軽にトレンドを楽しめます。
ZARAやH&Mなどは、サイズ展開も豊富でデザインの種類も多く、選ぶのが楽しくなります。
ただし、商品によっては品質にばらつきがあることもあるため、購入前にしっかりチェックしましょう。
流行をすぐに取り入れられるファストファッションは、気分転換や普段使いにぴったりです。
大型衣料品店での安心な買い物
全国に展開しているユニクロやGU、しまむらなどは、手頃な価格で日常着をそろえるのに便利です。
「近くに店舗がある」「サイズが多い」「買いやすい価格」といったメリットがあり、多くの人に利用されています。
同じ服を着ている人を見かけることもありますが、気にならなければ問題ありません。
普段使いはこうしたお店で選び、ちょっとしたお出かけ着は百貨店でというふうに使い分けるのもおすすめです。
上質さを求めるなら高級ブランド
「たくさんはいらないけれど、良いものを着たい」と思ったときにぴったりなのが高級ブランドのお店です。
働く場面が減ると、厳選した服を丁寧に着たいという気持ちが強くなることもあるでしょう。
ただし、流行や体型の変化で、着られなくなることもあるので、選ぶときは慎重に。
それでも、上品で質の良いアイテムは、年齢を重ねた女性の魅力を引き立ててくれます。
買った服はもったいぶらず、日常でもどんどん着るのがポイントです。
東京ではエルメス、ルイ・ヴィトン、グッチ、フェンディ、ヴァレンチノなどの店舗が有名です。
自宅でゆっくり選べるネット通販
ネット通販を使えば、外に出なくても服をじっくり選ぶことができます。
荷物が自宅に届くので、重たい冬物なども持ち運ぶ必要がなく、負担が少なく済みます。
ただし、実物が見られなかったり、試着ができないことがデメリットです。
商品が届くまで時間がかかることもあるため、急ぎのときは注意が必要です。
最近では、自宅で試せるサービスを用意しているショップもあり、サイズ感を確かめたうえで購入できます。
レビューを参考にすると、より自分に合った商品を見つけやすくなります。
60代の女性にぴったりな人気ブランド3選
年齢を重ねた女性に似合うブランドを探している方に向けて、60代に特に支持されている人気ブランドを3つご紹介します。
セオリーリュクス、自由区、ヒロココシノは、年齢や体型に合わせたデザインが豊富で、安心して選べるブランドです。
どのブランドも上品な見た目と着心地の良さを両立しており、自分らしくおしゃれを楽しみたい60代の女性におすすめです。
セオリーリュクス｜すっきり見せる上品スタイル
セオリーリュクスは、大人の女性に似合う洗練されたデザインで人気があります。
身体のラインをきれいに見せつつ、気になる部分をさりげなくカバーしてくれる洋服が多く、60代の女性の体型にもやさしくフィットします。
素材選びにもこだわっていて、軽くて着心地のよい服がそろっています。
シンプルで落ち着いた印象の中に、上品な華やかさが感じられるのも魅力です。
-
おおよその価格：1万円〜15万円
自由区｜きちんと感もカジュアルも楽しめる
自由区は、仕事にも普段着にも使える服が見つかるブランドです。
飾りすぎないシンプルなデザインに流行を取り入れ、どの年代にも取り入れやすいのが特徴です。
「毎日の暮らしの中で、おしゃれを楽しみたい」という60代女性にちょうどよく、体のラインを美しく見せる工夫もされています。
ネットショップも充実しているので、家にいながら選べるのもうれしいポイントです。
-
おおよその価格：1万5千円〜7万円
ヒロココシノ｜大人のためのアートな装い
ヒロココシノは、ミセス世代を中心に長く愛されてきたブランドです。
日本の伝統と現代的な感性が合わさった独特のデザインで、ほかの人と差をつけたい方におすすめです。
上質な素材と落ち着いた色づかいが多く、個性的でありながら年齢に合った気品あるスタイルが楽しめます。
体型をカバーしながらも華やかさを感じさせる服が多く、年齢を問わず幅広い女性に選ばれています。
-
おおよその価格：1万円〜10万円
60代の女性にあまりおすすめできない洋服のタイプ5選
60代の女性が服を選ぶとき、避けたほうがよいスタイルがあります。
それを知っておくことで、見た目の印象が良くなり、着ていて気持ちもラクになります。
ここでは、できるだけ避けたほうがよい洋服のタイプを5つに分けて紹介します。
-
自分の体に合っていないサイズの服
-
シワや汚れが目立つ服
-
若すぎるデザインや流行を追いすぎた服
-
肌の露出が多い服
-
子供っぽいデザインや大きなロゴ入りの服
こうしたアイテムを控えることで、自然体で落ち着いた大人の魅力を引き出すことができます。
それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。
サイズが合っていない服はシルエットを崩す原因に
60代の女性にとって、服のサイズ選びはとても大切です。
きつすぎる服は動きにくく見た目も窮屈に映ります。
逆に大きすぎる服は体のラインが隠れすぎて、だらしない印象になることもあります。
体型にちょうど合った服を選ぶことで、スッキリとした清潔感のある着こなしが叶います。
手入れがされていない服は清潔感を損なう
いくら良い服でも、シワや汚れが目立つと一気にだらしない印象になります。
日ごろから服の状態を整えておくことが大切です。
シャツにはアイロンをかけたり、毛玉ができたセーターはブラシで整えたりするだけで、印象が変わります。
年齢に関係なく、清潔感のある服装は信頼感につながります。
若作りしすぎる服は不自然に見えることも
流行を意識するのは良いことですが、あまりにも若者向けのスタイルに寄せすぎると、違和感を与えることがあります。
たとえば、派手すぎる柄や短すぎる丈のスカートなどは避けたほうが無難です。
落ち着きのあるデザインや、時代に左右されない定番アイテムを選ぶことで、上品さが引き立ちます。
過度な露出は控えめにするのがポイント
露出の多い服は、年齢にかかわらず品のある印象を損ねてしまうことがあります。
深いスリットやノースリーブ、背中が大きく開いたデザインなどは控えめに。
透け感のあるトップスや、ひざ下丈のスカートなどで程よく肌を見せるくらいが、大人の余裕を感じさせます。
子どもっぽいデザインは大人の魅力を隠してしまう
キャラクター柄や大きなロゴが入ったアイテムは、カジュアルすぎて幼い印象を与えることがあります。
また、パステルカラーやフリルが多すぎる服も、落ち着いた年代にはミスマッチに見えることがあります。
シンプルで上質なデザインを選ぶことで、大人らしい雰囲気をより引き立てることができます。
贈り物として選ぶときも、落ち着いたトーンやデザインを意識すると喜ばれるでしょう。
まとめ
東京で服を探すなら、便利なショッピングスポットが6か所あります。
60代女性に支持されているブランドは、セオリーリュクス・自由区・ヒロココシノの3つ。
避けたほうが良い服は、サイズが合わないものや若作りしすぎたデザインなど5タイプ。
この記事では、60代の女性が東京で洋服を選ぶときに役立つ情報をまとめました。
自分に合ったおしゃれを楽しんで、毎日が少しずつ楽しくなるきっかけになれば嬉しいです。
